自分が信じた正しい事をやりたくなる絵本

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広島出身の私ですが盆暮れ正月は確実に仕事だった為に10年程実家に帰ってないです(^^;東京にオババを呼んだ事はあったけど)そんな私は今、仕事を辞めて群馬に来ています。そして義実家でクリスマスパーティーをしたわけですが・・・

私はサンタ支援チームの人間なので夫にも義父にも義母にもプレゼントを用意したぞ

( ̄▽ ̄ん?なんだろう?なんか忘れてるような???
何かを忘れてるようなモヤモヤがありましたが、今朝娘に絵本を読んでいて思い出しました。あーーーーー広島の実家に何もしてないわ(==;私の実母はエキセントリックなオババで私がプレゼントを贈るとキレる女性である。
あんた何考えとん!蟹が届いたで!!(# ゚Д゚)母さんええって言ぉろ!孫ちゃんに使いなさい!!
→あなたは何をお考えで?広島に蟹が届きましたけどお母さんは何も要らないの。そんなお金があるなら娘にお金を使ってあげなさいの意

当たり前だけど娘にも夫にも義実家にもお金は使ってるんだよ

オババは老い先短いし、私は広島には帰らないのでせめてイベント時にはなんか贈ろうっと思って、スッポン・牛肉・蟹、最近ではダチョウの肉セットなどを贈ったりしておりますが・・・まぁ毎回キレられてます。なんて愛情表現下手なんだオババ、黙って食えばいいものを(==;←それを言うなら私も贈るのやめればいいだろうが

これを思い出したのが12/25の朝・・・う~ん オババどうしようかなぁ~(==;

ココロに染みるジョン・バーミンガム(==;彼の絵本を読むと正しいと思う事をしたくなるんだ

クリスマスのおくりもの 作 ジョン・バーミンガム 訳 長田 弘
世界中の子ども達に贈り物を届けて来たサンタさん。皆クタクタですが中でもトナカイの1頭がとても具合が悪そう。「今夜はトナカイもしっかり休ませないとな」トナカイを寝かし付けたサンタさんもパジャマに着替えて休もうとしたその時、袋の中にまたプレゼントが残っている事に気付きます!
サンタさんも疲れている、トナカイは病気、残ってるプレゼントはひとつだけ、、、、、、
だけどサンタさんはすぐにパジャマの上から赤いコートを着るとひとりで歩いて出発します。遠く遠く離れた山の上までプレゼントを届けるために・・・途中たくさんの人の力を借りてサンタさんは遠い遠い山の頂上を目指します(><頑張れ!サンタさん!!!

ソリも使えないヘトヘトに疲れたおじいさん。そのサンタさんが歩いて!遠くの遠くの山の頂上を目指します!どのくらい遠くかと言うとヘリコプターに助けられ、ジープに助けられ、更にバイカーに助けられた上でスキーやロッククライミングをしてやっと届けられるくらい遠くです。(TT;帰りも大変。でもサンタさんは届ける選択をしました。ジョン・バーミンガムの絵本はいつも私の心に染みます(T□T;あぁもぅ 怒られるの覚悟でオババになんか贈ろう!オババは自分にお金を使う事を嫌いますが、私はオババにもお金を使いたいしオババにもなんか贈りたいの!!!(愛情表現が下手糞過ぎる母娘)

車で高崎駅2階の群馬名産品コーナーまで行き、段ボール1つ分のお土産を詰めて広島に発送したEQ絵本講師®須藤あけみの絵本講座はこちら

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